生和コーポレーション株式会社は、同社が建設する鉄筋コンクリート造(RC造)の賃貸マンション設計において、住戸内に設置する防音ルーム「おうち静」の本格提案を、1月31日(水)から開始する。
「おうち静」は、部屋の内側から外側へ、外側から内側への、どちらからでもマイナス約50デシベルを減音できる性能を備え、隣の部屋に家族がいても気にすることなく、図書館並みの静かさを維持できる。(※1)リモート会議やSNS等のライブ配信を行う際にも、家族の音を気にすることなくゆっくり眠りたい人にも、便利な防音ルームとなる。
在宅ワークやSNS等の各種ライブ配信の広がりから、自宅での過ごし方や部屋の使い方が変化している中、同社が今年1月に実施した意識調査(※2)では、3人に1人が、一緒に暮らす家族の話し声をはじめ自分の住居の中の音が気になると回答している。
「おうち静」では、天井と床に反響音をやわらげる吸音材を採用するほか、吸音材と強化石膏ボードを張り合わせた壁、気密性の高い防音扉、防音性能のより高いサッシ、音が漏れにくい防音換気扇を採用した部屋を住戸内に設けることにより、住戸内の家族間の音問題を改
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