株式会社主婦と生活社は、日下部理絵・著『60代から終(つい)の住処(すみか)を考えるための住まいのエンディングノート』を発売した。
■60代になったら老後の住まい計画の見直しが必須
60代は、仕事にも子育てにもひと区切りつく年齢。人生を歩む歩幅を変え、これから始まる「第2の人生」について、じっくり検討するのにちょうどいい時期。そんな今、何より気になることと言えば「老後のお金と住まい」の問題ではないだろうか。
同書は、そんなシニア世代がモヤモヤと感じている、「わが家の資産価値の実態」や「住まいの見直しの可能性」について、書くだけ、貼るだけで見える化し、プランを立てられる「実践型ノート」。
■このノートでできること
・60代以降の住まいの計画が立てられる
・不動産とローン、保健の情報が整理できる
・老後にかかる住居費を試算できる
・わが家の資産価値を把握できる
・老後の買い替えプランを立てられる
・わが家のリフォーム計画を立てられる
1章では、60歳以降のライフプランを立てつつ、わが家への感謝を記す。
2章では、所有している不動産とローン、保険の加入状況についてまとめる。
3章では、老後の収入と支出、住居費が占める
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