またあの厳しい寒さの冬が来る。断熱性能の低い日本の住まいが血圧も、血糖も、コレステロール値も押し上げて命を危険に晒し、寒さで縮こまった体が転倒・骨折を招く。のんびり暮らすはずだった老後は、不本意な要介護暮らしに一転。後を絶たない、この落とし穴を回避する必読の1冊。人生後半の “健康と幸せ”を守るため、必要なのは?
社会保険出版社より、「クローズアップ現代」も警告した、『実は危ない! ニッポンの“寒すぎる”住まい』が発行された。
監修:伊香賀俊治(慶應義塾大学理工学部教授)
企画:住まいと住まい方のジェロントロジー研究会
発行:社会保険出版社
仕様:A5判・136ページ・オールカラー
ISBN978-4-7846-0364-0
定価:1,650円(本体1,500円+税)
■人生、仕上げの幸せは、“住まい”が決めていた!
断熱改修をしたら、奥さんの血圧がみごとに解消した東京都立大学名誉教授、星先生のお宅。星先生は元大学教授であるとともに、医学博士。医学の専門家でも、薬ではなく住まいの見直しで血圧コントロールをしたという実例とともに、この本にかかわった建築学、医学、住宅産業界、金融の専門家集団は、断熱改修した
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