株式会社マキテックグループの株式会社MAKIKOMUは、話題の賃貸住宅「カスタムアパートメント」など、新時代のひとり暮らしの形を提供する株式会社デモクラシ。と共同で、アパート経営に関するノウハウやデータを提供する「アパート経営レポート」を配信している。
Vol.03となる今回は「リノベーション物件」がテーマ。このレポートでは、リノベーション物件を借りる際、購入する際のチェックポイントを8つにまとめている。
■リノベされてる=老朽化が進んだ物件という認識を前提に
具体的なポイントをお伝えする前に、まずは前提として、リノベーションされているということは「かなり古い物件である」という認識を持つことが重要。見た目は綺麗でも、見えない部分は年相応であることは忘れずに(人間と同じ)。
とはいえ、しっかりとメンテナンスをすれば今後の加齢を遅らせることも可能。重要なのはリノベーションの際にどこまで工事されているかを確認すること。では、具体的なチェックポイントを見ていこう。
point1
アスベストは使われてない?
古い物件にはアスベストが使われている可能性がある。飛散したアスベストを吸い込むことで健康被害が出る可
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる