全国の不動産会社向けにサービスを提供する、株式会社クラスココンサルファームは、同社が展開する全国賃貸リノベーションブランド「Renotta（リノッタ）」(以下、リノッタ)のリノベーション施工数が、2023年12月時点で全国で9,000室を突破したことと発表した。
■リノッタのサービス強化とリノッタ施工数の増加
クラスコでは、2012年から賃貸リノベーションブランド「リノッタ」を発足し、2019年には日本で最も店舗数が多い賃貸リノベーションブランド※1となっている。
リノッタは、時代の変化とともにサービスを改良しているが、ここ数年で加盟店から集まる悩みの多くは、専任担当者の退職や人手不足により賃貸リノベーション事業を継続できないというもので、人手に頼らずリノベーション事業を継続できるリノベ提案モデルを開発した。
このモデルは、リノベーションをパッケージ化することによって、賃貸管理会社が必ず行う原状回復業務に、デザインからオーナー提案までパッケージ化された業務を既存の原状回復人員が担うことで、人手を増やさずリノベーション工事を高確率で受注できる仕組みとなっている。
施工もパッケージ化によって原状回復
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