こくみん共済 coop〈全労済〉は、2024年4月1日に「住まいる共済（火災共済・自然災害共済）」の商品改定を行う。
この度の改定では、風水害等が多発化・大規模化する近年の状況を踏まえ、風水害等の損害に対する保障の充実や支払方式の変更を行う。これまで組合員より寄せられた要望に応え、より一層安心できる保障として案内していく。
１．主な改定内容
（1） 風水害等の損害への支払方式を「実損害額にもとづく支払方式」に変更
住宅・家財ごとに、実際に被害にあった金額にもとづく支払いとなるため、受け取りの共済金額が分かりやすいものになる。
（2） 風水害等による10万円以下の損害も保障
これまで、支払いの対象とならなかった10万円以下の損害についても風水害等共済金の支払い対象となり、小規模な損害に対しても保障できるようになる。
（3） 風水害等による付属建物等（※）の損害も、実損害額で保障
これまで、一律の金額での保障となっていた風水害等による「付属建物等（※）」の被害が、実損害額での保障となる。
※物置、納屋、車庫、門、塀、垣、カーポートなど
（4） その他の改定
１：自然災害共済のタイプ名称変更
２：自然災害共済ベーシ
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる
