(株)リクルート住まいカンパニーが「2014年度賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査」首都圏版の結果を発表した。対象は平成26年4月1日~平成27年3月31日の間に賃貸住宅へ入居し、現在も居住している首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)の男女。平成27年5月12日~5月25日にインターネット調査を行った。
■部屋探しの情報源としてスマホ上昇
部屋探し時の利用した情報源としてはスマートフォンサイト・アプリ利用率が29.9%と昨年より7.2ポイント増加しており、スマートフォンサイト・アプリ利用率の増加傾向が続いている。一方、利用率トップのPCサイトは3年連続で減少し、2014年は49.2%に。その差は20%となっており、あと2~3年で逆転も十分あり得る。今後、どの不動産会社と付き合うかを考える際にはスマホサイトの充実ぶりは大きなポイントになっていくだろう。
■不動産会社訪問数は平均1.7店。0店舗の人も増加
不動産会社の店舗を訪問した数は平均1.7店舗。年々減少傾向にあり、事前に調べ、絞り込んでから来店という行動が定着している
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