国内最大級の不動産情報サイト「スーモ(http://suumo.jp/)」を運営する株式会社リクルート住まいカンパニーが、2017年度の賃貸契約者動向調査(2018年5月実施)の結果を発表。
部屋探しにおいて、最も決め手となるのはダントツで「家賃」という一方で、築年数は諦めたという人も多かった。また、DIY・カスタマイズズ実施経験率は、3年連続上昇し、過去最高の18.9%になるなど、最近のトレンドも明らかになった。
- 部屋探しの際に注目するのは「家賃」。譲れない項目は「路線・駅やエリア」
物件を選ぶ際に「決め手となった項目」として多くの人が挙げたのはやはり「家賃」だ。しかしその一方で、「やむを得ずあきらめた項目」としても、家賃は上位に挙がっている。予算ありきで物件を探しつつも、許容範囲内で妥協をしているケースも多いようだ。
逆に、優先順位が低く、最終的にあきらめやすいのは「築年数」で、「最寄り駅からの時間」や「面積(広さ)」が続く。
決め手となり、かつあきらめることが少ないのは「路線・駅やエリア」で、通勤・通学や毎日の買い物など、利便性の良さが部屋探しの重要事項となっていることがわかる。
- 「次に引っ
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