不動産評価サービス「TAS-MAP」を運営する株式会社タスは、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年7月」を発表した。
今月号では、トピックスとして「間取り別空室率TVIの推移から見る 東京23区単身者向け住宅へのコロナ禍の影響」を掲載。また、2022年5月期の最新賃貸住宅指標(空室率TVI-タス空室インデックス-、募集期間、更新確率、中途解約確率)を掲載している。
◎詳細PDF:「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2022年7月」
■レポートの概要
(1)東京23区の単身者向け住宅の空室率、コロナ後も復調には至らず
2020年1月期には9.5%を下回っていた東京23区の単身者向け賃貸住宅(ワンルーム、1K)の空室率は、新型コロナウイルスの感染拡大により、2022年2月期には10.7%まで上昇した。2022年3月17日にはまん延防止等重点措置が解除され、23区内への人流が回復し、単身者向けの賃貸需要が高まるかと思われたが、空室率は横ばいの様相を呈している。
(2)2022年5月期 1都3県賃貸住宅指
[東京
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