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不動産デリバティブ、市場の「強気」と「弱気」を読みリスクヘッジ

調査(不動産投資)/都市・マーケット ニュース

2017/08/06 配信

不動産投資市場の多様化が進んでいる。賃貸マンションやアパートを購入し、入居者からの賃料を得るのが伝統的な投資手法であるが、今日では証券化手法や不動産特定共同事業法に基づいた不動産小口化商品などが登場している。

投資商品の多様化は、投資家にとってウェルカムである。Jリート(不動産投資信託)は、不動産を株のように売買でき、分配金・売却益を得る商品として機関投資家にとどまらず、個人投資家にまで普及し不動産証券化市場を拡大させた。

不動産小口化商品は、例えば都心の中古オフィスビルをリノベーションして、小口化(例えば一口100万円など)して売り出す。対象物件は、リノベーションや定期的な修繕により収益を維持して長期的に資産価値を保ち、実物不動産の特徴である相続税評価額の圧縮効果によるメリットに加えて、減価償却費による所得税の節税効果も発揮する。

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不動産市場には様々な投資機会の提供が進んでいる。(写真はイメージ)

投資機会に多様性が生まれたのは、バブル経済の崩壊に伴い土地神話が崩れ、不動産はリスク資産であることが認知されたことにある。そのリスクを分散する手法として証券化市場が急成長を遂げたが、先進的な投資家

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