• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

2019年、回転(転売)ビジネスの終焉。大量供給によるビル市況悪化も、新たなランドマーク周辺に投資好機あり。

調査(不動産投資)/都市・マーケット ニュース

2019/01/15 配信

新年を迎えて、各シンクタンクなどが2019年の不動産投資マーケットを予測するリポートが相次いでいる。

不動産サービスのJLLによると、2018年の東京23区のオフィスビルへの投資額は、前年比で1割増加して1兆2000億円となった。Aグレードオフィスの10~12月の第4四半期時点の賃料は、1坪当たり月額3万8178円となり、前月比で0.8%、前年比で3.9%の上昇率を見せている。

CBRE①
▲オフィスビル賃料の推移

昨年のおもな取引事例として、関電不動産開発による芝パークビルの取得のほか、三井不動産がNBF日比谷ビル、シンガポール政府系のGICが新宿マインズタワーをそれぞれ取得してマーケットをけん引した。

ただ、2018年12月の日銀短観を見ると、大企業製造業の業況判断指数は前回9月の調査と比べて横ばいであるが、3カ月後の先行きについては、海外経済の減速懸念などから、製造業・非製造業ともに悪化が見込まれている。

そんな中、東京のオフィスマーケットでは、2019年から2020年にかけて50万坪に上る新規供給が予定されている。

向こう2~3年間の新規供給に対応するほとんどのビルは既に着工済みで、今年の大型竣工物件

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ