世界規模の不動産ネットワークを強みとする総合不動産企業、リスト株式会社の連結子会社であるリストインターナショナルリアルティ株式会社は、2023年における成約事例を基にした別荘マーケットの取引総括を発表した。
LIRは東京・神奈川で10か所、海外では6か所に支店を構え、LIR東京オフィスでは都内の億単位の高級不動産売買、日本全国の別荘売買、海外の投資や実需物件まで幅広く不動産仲介事業を展開している。調査結果概要と責任者の考察コメントは以下の通り。
■調査結果概要
●上位5位の平均取引価格は長野県：17,156万円、神奈川県：25,168万円、千葉県：11,679万円、沖縄県：15,456万円、北海道：33,329万円、石川県：20,530万円だった。
●2023年は平均気温が高かったことが要因の1つとなり、避暑地である軽井沢や海が近い湘南や房総、沖縄等の人気が高かった。
●5位に石川県がランクインし、ランク外でも福岡や岐阜等、インバウンド需要の拡大に伴って取り扱いエリアの実績が広がった。
■リストインターナショナルリアルティ株式会社 ウェルスマネジメント事業部 取締役・福島麦のコ
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