健美家ではこの度、サイトへの登録会員を対象として、「不動産投資での「災害対策」」についてのアンケートを実施した。
多くの投資家が「保険をかける」と回答したほか、ハザードマップの確認等、リスクの確認を行っていると答えた投資家も多かった。また、今回は、実際に遭遇した災害のエピソードについても質問。リアルなコメントが寄せられたので、詳細をチェックしてみよう。
■不動産投資家が行っている災害対策は「保険をかける」
「不動産投資を行う上で、行っている「地震対策」「災害対策」はどんなことがありますか?」を尋ねたところ、「火災保険をかける」「地震保険をかける」がそれぞれ77.0%でトップ。土砂災害や洪水、津波、地震といった各種の「ハザードマップでリスクを確認する」が続いた。
その他、「1981年の新耐震基準以降の建築物を購入する」37.3%、「2000年の建築基準以降の建築物を購入する」20.6%など、対応する耐震基準のレベルを確認して購入するという声も。
さらに、「地震に高リスクな地域を意識する」31.0%、「地盤の強さを確認する」15.1%、「古い建物は耐震を意識したリフォームを行う」10.3%など、大き
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