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マンション価格、山手線全駅でどこが一番値上がった?!1位は「高輪ゲートウェイ駅」

調査(不動産投資)/物件価格・利回り ニュース

2021/12/30 配信

かしこく中古マンションの売却ができるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmartは、JR山手線全駅の徒歩10分圏内にあるマンションを対象に2019年12月対比2021年12月の平米単価の値上がり率を調査した。

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その結果、最も値上がり率が高かったのは、田町駅と品川駅の間に2020年3月14日に開業した「高輪ゲートウェイ駅」で、2019年12月対比で約145%に値上がりしていることがわかった。

なお、調査対象の30駅のうち、東京、有楽町、新橋、品川、新宿、原宿の6駅に関しては2021年12月1日時点の売り出されている対象マンションの数が1件以下のため(※)、調査対象からは除外している。

24駅のうち、高田馬場駅を除いた23駅が値上がりしており、平米単価の平均値上がり率は119.6%、上位10駅においては129.6%と、18ヶ月連続で上昇している首都圏平均値上がり率116.7%(※)に対して、約13ポイント高い水準だった。
※出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構 MarketWatchサマリーレポート2021年10月度(2021年12月7日時点、最新データ)

※対象駅:JR山手線26駅(全30駅から東京、有楽町、新橋、品川、新宿、原宿を除外) ※対象マンション:各駅から徒歩10分圏内、広さを40u〜80u、築年数2002年以降
※対象駅:JR山手線26駅(全30駅から東京、有楽町、新橋、品川、新宿、原宿を除外)
※対象マンション:各駅から徒歩10分圏内、広さを40u〜80u、築年数2002年以降

■新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業後は周辺マンション価格が上昇

駅の利用者がテレワークの影響で想定を下回っている2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅だが、周辺の再開発の影響もあり、駅徒歩10分圏内のマンションは2019年対比で平米単価が約145%と、上昇している。なお、高輪ゲートウェイ駅は、JR東日本が進める品川駅北側エリアの都市開発計画「グローバルゲートウェイ品川」の一部であり、現在も一帯の再開発が進められている。国際交流拠点となるような街づくりを目指し、2027年にはリニア中央新幹線の開業も控えている。

高輪ゲートウェイ駅のみならず、品川駅など周辺のマンション価格変動に引き続き注目だ。

再開発エリアの人気を反映する高輪ゲートウェイ駅、
渋谷駅、池袋駅、大崎駅

今回の調査で、山手線沿線における中古マンション人気が明確になった。その中でも注目なのが高輪ゲートウェイ駅、渋谷駅、池袋駅などの再開発エリア。高輪ゲートウェイ駅、東急による再開発が現在進行形で続く渋谷駅、数多くのタワーマンションと商業ビル開発がこれからも予定されている池袋駅と大崎駅の4駅は、既に東京都内トップクラスの価格帯にも関わらず、価格を伸ばした。再開発エリアは注目度が高いだけでなく、商業施設や公園が新しくでき、歩道などの導線も整備されることから生活利便性が高まり、結果として資産価値が上がる傾向にある。

手の出しやすい穴場エリアに
人気が集まる

今回の調査で明らかになったのは、「穴場エリア」とも言える、利便性が高いにも関わらず中古マンション価格が手ごろな地域に注目が集まり、価格が大きく上昇したということ。

たとえば今回の調査で4位に入った山手線「御徒町駅」は、これまでは「上野駅と秋葉原駅に挟まれたマイナーな駅」というイメージが強かった駅。

しかし、実はメガターミナル駅「上野駅」に徒歩でアクセス可能な上、京浜東北線「御徒町駅」、日比谷線「仲御徒町」、銀座線「上野広小路駅」、大江戸線「上野御徒町駅」、つくばエクスプレス「新御徒町」と、山手線「御徒町駅」と加えて6線6駅利用可能な便利な駅。かつ価格帯もファミリータイプのマンションが7,000万円前後で購入可能と、山手線沿線の中では穴場エリアと言える駅だったのだ。

今回の調査で、御徒町駅、日暮里駅、西日暮里駅、大塚駅、田端駅、巣鴨駅といった城北、城西エリアの穴場駅が人気ということが明らかになった。

調査資料:◎カウル

健美家編集部

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