“生体認証”は、近年実用化が進み私たちの生活に身近なものになっているほか、顔認証や音声認証などは非接触での認証ができるため衛生面の価値観の変化に伴い需要が高まっている。
YKK APでは、生体認証によってこの先の住まいを取り巻く環境がどう変わっていくのかを考え、社会や生活者のニーズに沿ったモノづくりをするため、2021年10月、全国の男女1,099人に「生体認証に関する意識調査」を行いった。その結果、生体認証の認知度の高さや、自宅の玄関扉のカギとして“顔認証”による施解錠機能が期待されていることを確認した。
■調査概要
実施時期 / 調査方法 2021年10月13日~20日 / インターネット調査(YKK AP調べ)
対象者 / サンプル数 全国の20歳~60代男女 / 1,099人
■“生体認証”を知っている人は約84%、「使ったことがある」「現在も使っている」人は約53%
生体認証を知っている人は84.3%と、多くの人に認知されていることを確認した。また、「知っている」と回答した人のうち、「使ったことがある」もしくは「現在も使っている」と回答した人は53.4%となり、生体認証の認知度は高く、生
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