空き家所有者の61.1％が「空き家のまま放置」。一方で、56.1％は将来的には「活用したい」と意欲

株式会社アニスピホールディングスは、40代～70代の空き家所有者108名に対し、「空き家問題」の実態調査を実施し、公表した。

■調査概要

調査概要：空き家問題の実態調査
調査方法：インターネット調査
調査期間：2021年10月4日～同年10月6日
有効回答：40代～70代の空き家所有者108名

■空き家所有者の61.1％が「活用していない」

「Q1.あなたは、現在所有中の空き家を活用していますか。」（n=108）と質問したところ、「活用している」が35.2％、「活用していない」が61.1％という回答となった。

■空き家の活用方法、「賃貸物件としての活用」や「物置としての活用」など

Q1で「活用している」と回答した方に「Q2.現在所有中の空き家をどのように活用しているか、教えてください。（複数回答）」（n=38）と質問したところ、「賃貸物件としての活用」が52.6％、「物置としての活用」が44.7％、「シェアハウスとしての活用」が18.4％という回答となった。

■現在空き家を活用していない方の56.1％は、将来的に空き家を活用希望

Q1で「活用していない」と回答した方に「Q3.あなたは、将来的に空き家を活用し