不動産情報サービスのアットホーム株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大以降(2020年3月~2021年10月)に賃貸物件へ引越しを経験した、および2022年3月までに引越しを検討している18~50歳を対象に、住まいの探し方の変化や不動産会社に求めることなどについて調査を実施した。
■サイト・アプリで住まいを探している人が、2020年と比べ大幅に増加
どのように物件を探したかを聞いたところ、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップだった。検討者では、2020年と比べ「検索サイトで住みたい街や不動産に関するキーワードで検索」や「不動産ポータルアプリで検索」がそれぞれ10ポイント以上増加しており、オンラインでの住まい探しが進んでいることがうかがえる。
■問合せをした/問合せをしたい不動産会社1位
・経験者 「物件写真の枚数が多い」
・検討者 「取り扱っている物件数が多い」
複数の不動産会社が同じ物件を取り扱っている場合の問合せ基準を聞くと、経験者は「物件写真の枚数が多い」「物件写真がキレイで見やすい」と写真の充実さに関する項目が上位だった。一方、検討者は「取り扱っている物件数が多い」が
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