テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社が運営する、ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」 では、2022年の賃貸繁忙期(※1)、賃貸物件を内見した人のうち約55%が「内見予約の当日に部屋を内見していた」ことを報告した。
■賃貸物件探しの繁忙期について
1年のうち2月・3月は賃貸物件探しの繁忙期で、就職、転勤や進学など、4月からの新生活を前に引越しする人が非常に多い時期だ。この時期にあわせてマンションやアパートが新しく建つので新築物件も増える。そのため、繁忙期は一年のうちで最も賃貸物件の選択肢が多く、同時に人気がある賃貸物件は短期間で埋まってしまうことも多くある。
イタンジの入居申込システム「申込受付くん」でも、 2月・3月の繁忙期とそれ以外の時期では、入居申込数に約2倍も差があるという(※2)。ゆっくりお部屋探しをすることは難しい時期だが、「設備にこだわりたい」「いろいろな物件を見比べたい」など、選択肢の多さを重視する人には繁忙期のお部屋探しはお薦めだ。
■概要
「いますぐ内見。あらたな体験。」をコンセプトにする「OHEYAGO」は、最短30分前からの事前予約により自身のペースで気軽に希望物件を内見することができ、物件探しから内見、入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能な、ネット不動産賃貸サービス。
2022年の賃貸物件探しの繁忙期(※1)、「OHEYAGO」で賃貸物件を内見した人のうち約55%が「内見予約の当日に部屋を内見」していた。物件によっては当日の内見ができないものもあるため、実際に「予約の当日に部屋を内見したい」というニーズは55%よりもさらに高いことが推察される。
また、同社の物件データベースである不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー) 」に登録された、2022年2月・3月に入居者募集を開始した賃貸物件を、入居者募集が開始されてから入居申込がされ募集終了になった日数別に集計すると、入居者募集を開始した当日中(0日目)に入居申込がされ募集終了となった物件が最多で10,573件(2月・3月に募集開始した全物件の3.4%)だった(※3)。
このことから、繁忙期の賃貸物件探しで、気に入った部屋に住むためにはスピード感のある部屋探しが重要だとわかる。
イタンジは、 「OHEYAGO」の提供を通じて、賃貸不動産業界のDX推進に貢献し、入居者にとって、スピーディーで安全、かつ利便性の高いサービスを提供していく。
(※1)計測期間:2022年2月13日〜3月31日
(※2)参考プレスリリース
(※3)計測期間:2022年2月1日〜3月31日
健美家編集部