三菱UFJ信託銀行株式会社は、この度、不動産マーケットリサーチレポートVol.223「2023年の不動産投資市場(前編)」と、Vol.224「2023年の不動産投資市場(後編)」を発行した。
■前編
◇不動産価格高騰の一方で、不動産投資市場を取り巻く環境は大きく変化している。
◇国内外ともに投資家の投資意欲に陰りが見られており、とりわけ、米国と欧州の投資家にその傾向が強い。
◇足許のレンダーの融資姿勢は総じて良好な状態が続いている。ただし、ネガティブな変化も一部見られている。
◎レポート全文はこちらから(前編)
◎レポートのダイジェスト動画はこちら(前編)
■後編
◇今後1年間の不動産投資市場に生じる変化として、「投資資金の流入」、「利回りの低下」を見込む不動産アセットマネジメント会社が大きく減少している。
◇キャップレートに上昇圧力が生じており、とりわけ市場を席捲してきた海外投資家では慎重な姿勢を示すケースが目立つ。
◇これまで取得機会を窺ってきた投資家には、目線にあった利回りで不動産取得できる機会が拡大したと捉える向きがある。
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