改正宅地建物取引業法施行による電子契約解禁から1年を経て、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を利用した入居者 519人に対して実施した、アンケートの結果を発表した。
【調査結果サマリー】
・入居者の81%が「電子契約くん」を利用して「賃貸借契約にかかる時間を短縮できた」と回答
・入居者の78%が賃貸借契約に「電子契約くん」を利用してみて「電子契約は簡単だった」と回答
・「電子契約くん」を利用した7割以上の入居者が賃貸借契約時の電子契約を推奨
■入居者の81%が電子契約での賃貸借契約で「時間短縮できた」
「電子契約くん」を利用して賃貸借契約を行った入居者に、契約にかかった時間について質問したところ、「かなり短縮できた」が56.2%、「まあまあ短縮できた」が25.1%、「やや時間がかかった」が11%、「かなり時間がかかった」が7.7%と、8割超が「電子契約くん」を利用することで時間短縮になったと回答した。
入居者の中には、手書きや郵送の手間、不動産会社へ行く手間がなく効率的で良かった、という声や、仕事の隙間時間、新幹線移動中、子育
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