ソニー損害保険株式会社では、適切な火災保険の選び方や見直し方を多くの方に知ってもらうために、さまざまな情報発信を行っている。 今回は豪雨シーズンを前に、2021年4月から2023年6月までの約2年間における全国のハザードマップ改訂の報道数*をインフォグラフィック形式でまとめるとともに、地域別に分析したレポートを公開した。
近年、ゲリラ豪雨や100年に1度より頻度が低い大雨など日本全国でさまざまな水災が発生しており、各自治体や生活者の危機意識も高まっている。水災は、6月の梅雨シーズンや8月以降の台風シーズンに多く発生していることから被害の可能性が高まる時期に合わせ、全国のハザードマップの改訂報道数をソニー損保が独自に調査した。
もし水災の被害に遭った場合、水災補償を含む火災保険に加入していれば被害に対する補償を受けることができる。火災保険は、近年の自然災害の増加による影響で2022年10月より火災保険料率が全国平均で10.9%引き上げられ、今後は水害の危険度に応じて市町村ごとに保険料に差をつけることも検討されている。災害リスクを判断するためには、各自治体が公開しているハザードマップを確認する
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる