テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開し、国内トップクラスのワンストップ・リノベーション事業者であるリノべる株式会社は、都内在住の幼稚園・保育園から中学校に通う子どもがいる方265名に対して、テレワークに関する調査を実施した。
合わせて、同調査で判明したテレワークに関する困りごとを解決する間取りの工夫を、リノベーション事例を通じて紹介している。
■背景
2023年に入り各地で路線価や地価が回復傾向にあるが、その一つの要因として、新型コロナの感染症法上の分類が5月に「5類」へ移行したことを受けた企業の「オフィス回帰」の動きが言及されている。
一方で、総務省や厚生労働省、東京都なども、子育て世帯を中心としたテレワークの有効な活用を推進するなど、コロナ禍を経て出社とテレワークを組み合わせる多様な働き方が定着し、住まいにも多様な機能が必要となっている。
また、7月といえば子ども達が夏休みを迎える期間に突入。テレワークを実践する子育て中の方にとっては子ども達の居場所と仕事をする場所の兼ね合いに、頭を悩ませるシーズンとも言えるだろう。
そこで今回は、都内在住の子育て世帯に対して
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