関東大震災から100年となる今年9月1日の「防災の日」に合わせ、セコム株式会社は、全国の20歳以上の男女500人を対象に「防災に関する意識調査」を実施した。
その結果、水害に対する危機意識が5年前に比べて高まったと回答した人が96.8%にのぼることが分かった。一方で、防災対策をしていない人は57.4%で、半数以上が具体的な対策をとるまでには至っていないことが明らかになった。なお、同調査結果についてセコムIS 研究所の研究員・濱田宏彰氏の分析とコメントも掲載している。
■調査概要
実施時期:2023年7月28日(金)~ 7月31日(月)
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の20歳以上、70歳未満の男女500人
調査機関:セコム株式会社調べ【実務委託先:楽天インサイト(2023年7月)】
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。
◎ニュースリリース
サマリ(1)水害に対する危機意識が5年前より高まった人は9割以上
■「地震」への不安は8割超、他の災害よりも20ポイント以上高く
最近、どのような災害に不安を感じているかを聞くと、「地震」(80.8%)、「
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