株式会社マキテックグループの株式会社MAKIKOMUhは、話題の賃貸住宅「カスタムアパートメント」など、新時代のひとり暮らしの形を提供する株式会社デモクラシ。と共同で、アパート経営を検討中の人、アパート経営をしている人に対して、アパート経営に関するデータを独自分析した「アパート経営レポート vol.02」を配信。今回は「リノベーションによる賃料回復」がテーマ。
アパート経営の世界では、いわゆる「実データ」を元にしたデータ分析やレポートが乏しい現状がある。同社の「アパート経営レポート」は、膨大な数の賃貸物件データを収集、解析してアパート経営に役立つ情報を配信している。
■リノベーションによる賃料回復率、1位は「荒川区」。都会エリアを外した方が回復率が高い傾向。
デモクラシでは、 築30~40年、リノベーション後5年以内の賃料データを収集し分析。新築時からの賃料下落率を基準として、リノベーション後にどの程度賃料が回復したかを算出した。その結果、リノベーションによって回復する賃料は平均17.9%。1位の荒川区は24.5%(リノベ前の新築比較賃料69.45%、リノベ後の新築比較賃料93.94%)、2
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