事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、「外国籍フレンドリー」として登録されている不動産店舗に対し、外国籍の方の受け入れの現状や課題について調査した。
■国が人手不足の解消に外国人労働力を期待する一方で、立ちはだかる外国籍の方の「住まい探しの難しさ」
現在、日本はあらゆる産業において人手不足が深刻化している。外国人労働力を人手不足の解消につなげようと国も様々な制度を検討しているが、その一方で大きな障壁となっているのが「外国籍の方の住まい探しの難しさ」。
外国籍の方については、言葉や文化が違うために『コミュニケーションがとりづらい』と思われがちだ。また、借りた部屋を複数人で使用したり、パーティーをして大騒ぎしたり、地震など災害が起きた際、勝手に緊急帰国してしまう人たちが一部いるため、『マナーが悪い』との偏見を持たれている。
そのような理由で成約になかなかたどり着かないことから、一部不動産会社にも嫌煙されている。
LIFULL HOME’Sでは高齢者、外国籍、LGBTQ、生活保護受給者
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