不動産ビッグデータとAI等のテクノロジーを活用し、不動産マーケティングプラットフォームを提供する株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターは、独自視点で業界の動向を発信している。
今回は、人気が高く資産性も高いと言われるタワーマンションに注目し、タワーマンションを購入する際には何階を買うのがお得なのか、新築分譲時からの価格上昇率を階数別に調査した。
眺望もよく、共用施設も充実していて利便も良いタワーマンション。その高い人気を背景に、中古マンション市場でも一般的なマンションと比べ価格の値上がり率、維持率も高く、タワーマンションは資産性が高いと言われている。
そんなタワーマンションは、各物件多様なプランが供給されており、上層階に豪華な専用仕様のプレミアムプランが用意されるなど、階数によって差別化を図っているタワーマンションも少なくない。
今回は、同社が提供している新築マンションの市場調査・分析システム「Realnetマンションサマリ」で展開している首都圏、関西、東海エリアの20階建て以上のマンションで、築20年以内、2016年以降に中古流通した住戸を分析し、タワーマンションは何階を買うのがお得な
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