パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社は、都市圏在住で対面型キッチンを使用している30~60代の調理に一定の関与度を持つ女性300人を対象とした「キッチン・ダイニングにおける生活実態アンケート調査」を2024年2月に実施。
「いただきます動線(配膳しやすい動線)」「ごちそうさま動線(下げ膳しやすい動線)」を確保するためには「ダイニングとキッチンの距離」が大切と考えている事がわかった。
■調査結果
(1)ダイニングとキッチンの往復回数
食事前、食事中、食後でダイニングとキッチンの往復回数は平均8回で10往復以上する人も全体の約3割。
食事の配膳や下げ膳だけでなく、箸やスプーンなどのカトラリー、調味料やお茶などを取りに行ったり、おかわりや温め直しをしたり、何度もキッチンとダイニングを往復していることが推察される。
(2)家族に手伝ってほしいキッチン作業 1位「下げ膳」「片付け」72%、2位「配膳」68%
切ったり炒めたりする調理作業よりも、食事前後のお手伝いを家族に求めていることが分かった。
(3)配膳・下げ膳の主体者
「い
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