不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家( けんびや )」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「相鉄本線沿線駅別アパート投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
■ 相鉄線利回り、都心直通化( JR直通線と東急直通線 )への期待値が反映
相鉄本線18駅( 平沼橋駅はデータなし )の投資アパートを利回りの高い順にランキングした結果、1位は「 希望ヶ丘駅 」の9.30%、 次いで「 かしわ台駅 」の9.08%となり、9%台は上位2駅のみとなりました。両駅とも、登録物件の平均築年数が30年以上と築古なことが要因の一つと考えられます。
前年同時期( 2015年3月~2016年2月 )と比べると、12の駅で利回りが低下しており、このうち1ポイント以上低下した駅が6駅を占めます。これには、全国的な値上がり傾向に加えて、相鉄線のJR直通線と東急直通線の計画が影響していることが予想されます。
例えば 「瀬谷駅」(5.69%)に次いで低い利回りとなった「西谷駅」(7.52%)は、JR東海道貨物線「横浜羽沢駅」付近の新駅「羽沢駅(仮称)」までの区間に連絡線を建設し、2019年下期
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