不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「東武東上線沿線駅別アパート投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
東武東上線は埼玉県大里郡の寄居駅から東京都の池袋駅を結ぶ路線だ。途中駅の和光市駅から副都心線・東急東横線と直通運転しており、渋谷駅、自由が丘駅、横浜駅、元町・中華街駅等の主要駅へ乗り換えなしで移動できる利便性もある。
沿線の物件登録のあった32駅を利回りの高い順にランキングした結果、最も利回りが高いのは「高坂駅」で12.95%だった。2年連続の1位だが、昨年と比べると1.53ポイント低下している。
高坂駅や2位の「東松山駅」は、池袋まで急行で1時間程度かかり、通勤を考えると近い距離とは言えず、高利回りの要因になっていると思われる。
ランキング内で最も都心から離れているのが3位の「男衾駅」(昨年ランク外)。埼玉県の郡部に位置し、池袋までの所要時間は1時間から1時間半になる。
一方、郡部で最も利回りが低いのが16位の「武蔵嵐山駅」で8.14%。前年比で1.70ポイント低下した。築年が9.9年、徒歩6分と郊外で
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