不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家 ( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「山手線沿線駅別 マンション投資利回りの平均」の調査結果をまと めましたのでお知らせいたします。
■利回り5%台が中心 6%台は2016年の12駅から6駅へ半減
山手線の物件登録があった駅を利回りの高い順にランキングした結果、東京駅・有楽町駅は物件が少なくランク外。 27駅でのランキングとなった。
2年連続で1位の「駒込駅」は利回り6.37%。前年より0.60ポイント低下した。
さらに、2016年は利回り6%台が12駅あったが、 2017年は6駅に半減。19駅が5%台、2駅が4%台となり、27駅中23駅で平均利回りが低下した。
一方で14位の「浜松町駅」は、 築古・高利回り物件が多く登録されたため、前年より平均築年数は10年築古化し、利回りは0.41ポイント上昇。再開発の影響 で利回りを下げると思われたが、27駅の中で一番の上昇となった。
登録物件のスペック(築年・徒歩分数・面積)で比べてみると、前述の「浜松町駅」の築年数を除いて多くの駅で2016年と大差 がない。一
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