国内最大級の不動産情報サイト「スーモ」を運営する株式会社リクルート住まいカンパニーが、恒例の「SUUMO住みたい街ランキング」2019年度版を発表。
大阪万博を控える大阪や京都、兵庫を中心とした関西版も、3月13日に発表された。TOP3こそ昨年と変わらなかったが、梅田や神戸三宮、京都府の駅がじわりとポイントを伸ばしたほか、メガシティの“快速隣町”が躍進するなど、いくつかの特徴も見られた。
●総合ランキングTOP3は昨年同様、西宮北口・梅田・神戸三宮
昨年から引き続き、ランキング第1位となったのは「西宮北口」。梅田から約20分、今津線への乗り換えも可能で、乗降客数は阪急電鉄で2位の約10万人を誇るほか、若者もファミリーも集う大型ショッピングモール「阪急西宮ガーデンズ」の存在も大きい。兵庫県民はもちろん、大阪府民からの支持も高く、どの世代からも人気を集める街だ。
一方、2位「梅田」と3位「神戸三宮」についても順位自体は昨年と変わらないが、ポイント数は昨年から比べて大幅にアップした。
例えば「梅田」の場合、「路線が集中
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