事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、「家賃の差額が大きい条件ランキング」を発表した。
物価高騰に歯止めが掛からない昨今、2023年の飲食料品の値上げが2万品目を超え、この値上げのペースが続いた場合、早ければ今秋にも年内累計3万品目の値上げに達する可能性があると帝国データバンクが発表した(※1)。また、電力大手7社が6月から家庭の電気代を値上げする見通し。節約志向が高まる中、住宅選びでも条件の取捨選択を行い、少しでも家賃を抑えるヒントとしてもらえるよう、どんな条件を諦めると家賃が下がるのかを、家賃相場の差額の大きさでランキングにしたという。
※1:帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査(4月18日時点)
■もっとも家賃に差が出るのは「オートロック」の有無。その差は月額で26,000円にも。
家賃に差が出る条件の1位となったのは「オートロックあり」となった。「オートロックなし」との差は月額で26,000円となり、年間で計算すると312,000円となる。「オートロック」
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