日経BPの調査・研究・コンサルティング部門である日経BP 総合研究所は、ウェブサイト「新・公民連携最前線」において、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2023―」を発表した。
働く世代2万人を対象としたアンケート調査の結果、ビジネスパーソンが考える住みよい街の首位は武蔵野市(東京都)だった。以下、2位・千代田区、3位・中央区、4位・港区、5位・文京区と続き、上位5位までを都内自治体が占めている。トップ10のうち、都内以外の自治体は、6位・長久手市(愛知県)、7位・名取市(宮城県)、8位・西宮市(兵庫県)の3団体だった。
「新・公民連携最前線」では、「シティブランド・ランキング ―住みよい街2023―」のトップ200ランキングや、エリア別(全国6エリア)の住みよい街ランキング、その解説などを公開している。エリア別ランキングでは、北海道・東北エリアは名取市(宮城県)、関東エリアは武蔵野市(東京都)、中部エリアは長久手市(愛知県)、近畿エリアは西宮市(兵庫県)、中国・四国エリアは丸亀市(香川県)、九州・沖縄エリアは福岡市(福岡県)と太宰府市(同)が、それぞれ1位となった。
同調査は、全国の
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