寄付はスマホから約5分で完結
返礼品は現地で使える電子ギフト
年収や家族構成により控除額の上限は異なるものの、寄付をすることで節税につながり返礼品も受け取れる、ふるさと納税。地域応援でなく返礼品目的の寄付が目立ち、返礼品競争により一部の自治体に寄付が集中し、減収に悩む自治体が現れるなど課題はあるが、一定の成果を収めていると言えるだろう。
総務省の調べによると、2021年度の寄付金総額は約8302億円、受入れ件数は約4447万件と、ともに過去最高を記録した。
制度の立て付けに対する是非はさておき、高い人気を誇るふるさと納税。これに加え、同制度を使い旅行や出張で訪れた自治体に寄付できる、「旅先納税」の制度が始まっているのはご存じだろうか。
旅先納税は、スマホを使い即座にふるさと納税ができる仕組みの
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