今年の梅雨はなんと短かったことでしょう!6月下旬に何の前触れもなくいきなり猛暑日がやって来て、梅雨の合間の一時的な天気の気まぐれかと思ったらそのまま梅雨明けして連日35度越え、という灼熱の本格的な真夏に突入してしまいました…。
「 え〜〜〜! 聞いてないよ… 」と絶望していたら次々と届く「 エアコン壊れました! 」のご連絡( 苦笑 )。あまりにも一気に気温が上がりすぎて、ちょっと前の年式のエアコンだと、想定対応気温を超えてしまい、機械が悲鳴を上げているのでは…と想像します。
さて、昨年秋に更新半年前に、入居者さんからなかなか厳しい家賃の減額交渉を食らった話をコラム第57話で披露したのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
参照:家賃の減額交渉にどう対応したか。入居者様との実際のやりとりお教えします
それから半年が経過した頃、その物件で1回目の更新時期を迎えました。その際、また新たな交渉があり、紆余曲折を経て元の家賃に戻りましたので、今回のコラムでは、その交渉の経緯をお届けします。
交渉事は、小手先のテクニックだけでは絶対に上手くいきません。また、とても疲れるもの...
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