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年間CF1200万円になって考えた。いくらあればセミリタイアできるのか?

マッツンさん_画像 マッツンさん 第6話

2021/2/5 掲載

こんにちは!気が付いたら2021年も一か月が経ちました。緊急事態宣言が出ましたが、勤め先からは、「 特に変わることはないけど、これまで以上に気をつけて業務を行ってくれ 」と、曖昧な作戦命令( 笑 )が出たのみで、普通に通勤して働いています。テレワークの皆様がうらやましいです。

さて、ワタシはこれまで、キャッシュフロー100万円と手元資金2,000万円というのを目標に不動産投資を進めてきましたが、現在保有している物件の全てが稼働すると、これを達成しそうです。

不動産を始めたときはキャッシュフロー100万円! なんて夢みたいな感じでしたが、現在の心境はというと、全然お金持ちになった気がしませんw

ポールさんの最近のコラムでも、借金をして買った物件の家賃に手を付けるのは、自分の足を食べているようで気分が良くない、と書いてありました。同感です。

ワタシも借金がありますし、現在のライフスタイルで、家賃のキャッシュフロー100万円から生活費と物件購入費用を捻出して、この先の長い人生を生きていくというのは現実的ではないように思います。

じゃあ、セミリタイアは目指さないの? と思うかもしれません。いえ、そんなこともありません( 笑 )。今回は、私がちょくちょく考えている勤め人の引退をテーマに書いてみたいと思います。

■ いくらあったらセミリタイアできるのか?

1.勤め人の収入について

男性の平均年収について調べてみました。

20代 307万円〜413万円
30代 513万円〜589万円
40代 645万円〜695万円
50代 737万円〜702万円

出典:国税庁HP 年代別平均給与

2.年代別支出

次に、年代別の平均生活費について調べてみました。

20代 17.7万円/月
30代 25.7万円/月〜35万円/月
40代 30.6万円/月〜35万円/月
50代 30.2万円/月〜35万円/月
60代 30.2万円/月〜35万円/月

出典: ナビナビ保険一般的な生活費は?

世帯主の年齢別の平均生活費であるため、単身世帯や夫婦世帯の両方を含んだ調査結果とのことです。子供がいる4人家族の一般的な支出は35万円とのことなので、30代以降は35万円として修正してみます。( 首都圏の教育費用を考えるとこれでも少ないと思いますが… )

3.1と2をグラフ化してみました。



上記のグラフの、支出と収入の差のお金で、旅行をしたり、貯金をしたり、教育を充実させたりとQOLを向上させるのですね!

この表を見ると、20代の独身時代の支出が少ないので、400万円程度の収入でも生活は出来そうです。若くして引退したいのなら20代の独身のタイミングはひとつのチャンスタイムといえるでしょう。

また、30代以降で子供がいる場合は、600万円以上は必要そうです。勤め人時代の生活を維持しようとすると、生活費だけで700万円以上の収入があるとよいということでしょうか。

子供がいる人は子供の成長とともに支出が増えます。支出が増加する年代では、収入もグラフのように右肩上がりにならないと、貯金することも厳しくなり、リタイアの難易度が上がっていきます。

さらに、子供が大学に進学する場合は、プラスでお金がかかります。日本の大学生の78%が私立の大学に通い、年間の平均学費は約100万円とのことです。

子供一人あたりの大学の学費は4年間で400万円以上。それだけでなく、中学生や高校生から進学の為の塾の費用等も必要と考えると、進学させる場合は子供一人あたりの貯金として400万円〜1,000万円あると安心です。

余談ですが、ワタシは子供に大学まで進学してほしいと思うようになりました。理由は大卒と高卒では生涯年収で5,000万円以上違うというデータを見たからです。

ワタシは子供に将来の選択肢をできれば広く持たせてあげたい。日本で働いていく上では大卒という肩書はコスパが良いと思います。( 高卒製造業でもふんどし王子のように才覚ある子供だったら、学歴なんて関係ないと思いますが )

4.勤め人を辞めるには

そう考えると、生活費として600万円〜700万円以上の収入が必要そうです。さらに、所有している不動産もどんどん築年数が古くなりますので、入れ替えもしていきたいです。

出来れば勤め人を辞めた後も、規模を少しずつ拡大していけるように物件購入費用も捻出したいところです。ここは500万円程度あれば、戸建ての現金買いもできますし、修繕費用や融資を受けて購入する際の頭金にもなると思います。

まとめると、
⇒700万円+500万円=1,200万円

不動産の税金や経費を引いた後の年間キャッシュフローが1,200万円程度あれば、つつましく生活をしながら、少しずつ規模拡大が出来そうという結果になりました。

今のワタシは、税引き前で年間1,200万円/年程度のキャッシュフローがあります。これでもつつましい生活は送れそうですが、税金や諸経費等を考慮すると400万〜500万円が不足する計算です。

と言いつつ、もしも何か事情があってすぐに勤め人を辞めるとなった場合のことも考えてみます。これは、辞めた時間を使って何か工夫して500万円を捻出して、1,200万円を達成するしかありません。

例えば、勤め人のキャリアを活かしてバイトをすれば、週2〜3日働けば年400万円近く稼ぐことが出来そうです。( 書いていて思ったのですが、今と同じことをするなら辞めない方が良いですねw )

合わせて、妻に趣味と実益を兼ねたパートをしてもらえば、100万〜150万円程度は稼げそうです。計算すると、夫婦二人でアルバイトすればやっていけますね・笑。( サラリタしてバイトだと、何を目指してるのかわからない気がしますが…好きな仕事のバイトならいいですかね )

他には、1年間に1,000万円近く外注費用( リフォームなど )をかけているので、軽微な部分をDIYすることで、コストダウンすることも可能かもしれません。

また、ワタシの所有物件の半分近くが現金買いで無担保なので、何かあって働けない年には1年に一軒ずつ売ることで、生活費を捻出できそうです。1軒売って、1軒以上買うことが出来れば、規模拡大もしていけます。

5.そういえば自粛期間どうだった?

昨年の緊急事態宣言の時には、完全テレワークになりました。家から出ては行けないという拘束はありましたが、通勤がなくなり、朝ギリギリまで寝て、ほぼ自由に1日を過ごすというプチリタイア生活を送ることが出来ました。

とても幸せでしたが、1日を過ごした時に「 収穫 」が少なかったように思います。時間があるから色々やりたいと思っていたのに、実際はあっという間に過ぎさりました。

そして、通勤がなくなっただけで一気に太りました。勤め人を辞めてやることが決まっていなければ太ると思います。貧乏脳なのか、忙しい方がうまく時間を使えるような気がします。

6.勤め人を辞めて何するの?

リタイアする話を家族でよくしていますが、妻からは、「 あなたは辞めて何がしたいの? DIY? 一人ではやらないでしょ? 」と訊かれます。確かに、いつもDIYについてきてくれる子供ももうすぐ手が離れそうですし、今のまま辞めると、何もしない人になりそうです。

語学留学に行ってみたいとか、単発のやりたいことは沢山ありますが、生涯をかけてやりたいことは見つかっていません。年を取っても新しいことにチャレンジしている人になりたいです。自分の能力とか経験を高めることがしたいと漠然と思っています。

7.勤め人を辞めたい理由は?

今更ですが、そもそも会社を辞めたいと感じる理由を明確にしておきたいと思います。

ワタシの場合は、朝起きて、会社に向かう時が一番嫌だなと感じます。理由は眠いのと寒いことです。時間の自由がないこと、通勤の間、自分が拘束されているように感じることが嫌なのだと思います。

出社して働いている時間はあっという間に過ぎてしまい、やりがいも感じます。技術職なので年々出来ることが増えて、能力が高まっているのも実感できます。仕事内容にも不満はなく、部署次第で上司の変な命令があったときにはストレスを感じるくらいです。

こうして書いてみると、仕事内容が嫌なのではなく、時間的な拘束が嫌なんだなと思いました。今の仕事が完全にテレワークになれば解決しそうです( 笑 )。辞めた人のリア充の部分だけを切り取って、隣の芝生が青く見えているだけなのかも知れません。

■ 結論

ここまで考えた結果、毎年、不動産で生活の支出を超える収入を得つつ、不動産事業の規模を拡大することもしていけるなら、経済的には勤め人を卒業できる、という結論になりました。

必要条件はライフスタイルや年代毎に異なりますが、ワタシの場合は税引き後で年間1,200万円の収入がひとつのラインとなりそうです。今の状態が卒サラすれば、バイトをする必要が出てくるでしょう( 笑 )

また、時期は未定でも、いずれは卒サラすると想定すると、今のうちに辞めた後の時間を使ってやること( 不動産以外の収入を得る方法、過ごし方等 )を考えておくことが重要であると思いました。

卒サラして絶対にうまくいくという保証はありませんが、勤め人から得られる経験以上の何かを積める時間の使い方ができるなら、きっと後悔しないだろうと思います。

ちなみに、勤め人を引退した先輩達からは、「 保守的すぎる。今すぐ辞めろ! 」、「 辞めてからのほうが時間が増えて勢いが増すので沢山物件が買えるよ! 」というアドバイスを頂いておりますが、じっくり考えることとしますw

プロフィール

■ マッツンさん

マッツンさん

横浜市在住のサラリーマン大家
家族は妻と子供2人

ブログ:MATSUBLOG
ツイッター:@tep101


■ 主な経歴

□1980年
石川県に生まれる

幼少期に両親が離婚し実母が出ていく
父親が再婚するも、家におらず、継母に育てられる
早く自立して家を出たいという思いから、高校時代はアルバイトに励む

□2003年
大学を卒業後、安定を求めて理系サラリーマンになる

結婚し、2人の子供に恵まれる

□2010年
入院中に読んだ「ビッグトゥモロー」で赤井誠さんの記事を読み、不動産投資の勉強を始める
加藤ひろゆきさんの「ボロ物件でも高利回り」を読み、不動産投資を始めることを決意する

□2012年
石川県の祖母の家を相続(0号物件)
家賃10万円

埼玉県さいたま市に戸建を購入(1号物件)
価格340万円、家賃5.4万円

□2014年
東京都八王子市に戸建を購入(2号物件)
価格770万円、家賃9.5万円

神奈川県川崎市に賃貸併用住宅を購入(3号物件)
価格2400万円、家賃30万円

□2016年
神奈川県川崎市の戸建を購入(4号物件)
価格400万円、家賃7.5万円

□2017年
神奈川県秦野市の戸建を購入(5号物件)
価格360万円、家賃5.4万円

□2018年
千葉県柏市に戸建を新築(6号物件)
価格1325万円、家賃11.8万円

神奈川県横浜市に戸建てを購入(7号物件)
価格310万円、家賃8.9万円想定

さいたま県川口市に戸建てを購入(8号物件)
価格200万円、家賃7.5万円想定

□2019年
神奈川県横浜市の戸建てを購入(9号物件) 価格450万円、家賃9.3万円

神奈川県川崎市に戸建てを購入(10号物件)
価格655万円、家賃12万円想定

神奈川県横浜市に古家付き土地購入(11号物件) 価格180万円、家賃17万円想定(新築建築予定)

□2020年
神奈川県海老名市に戸建てを購入(12号物件)
価格465万円、家賃7.5万円想定(リフォーム中)

神奈川県横須賀市に戸建てを購入(13号物件)
価格370万円、家賃8.5万円

新築計画中の物件が稼働すると、
家賃年収1,600万円/年
借入総額7,900万円
返済500万円/年
税引き前CF1,100万円/年

現在サラリーマンの傍ら、セカンドステージに向けて迷走中
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