FIREから5年で増えた家賃年収。スタート時の年齢に応じたリスクヘッジの必要性

会社員を卒業して5年が経ちました。家賃年収は会社を辞めた時の約4,300万円から、約8,500万円へ増えました。自由に使える時間は、比較にならないほど増えました。

会社員時代は自分の生き方に誇りをもって一番正しい生き方をしていると自負していたのですが、今から思えばサラリーマンという狭い船の中で最適化していただけだと分かります。

あのままサラリーマンを続けて、60歳で定年退職するという生き方もありました。老後はアパートがあるのでそれほど困らなかったと思います。実際、そんな人生でも良かったかもしれませんが、悔いがないように生きたいとFIREを決意しました。

40代になると体力はガクンと落ちます。20代30代は何でもなかった睡眠不足やハードワークは、知らず知らずのうちにどんどん身体を蝕んでいきます。健康を意識することが少なく無理も効く20代30代とは明らかに違います。

40歳になった時に考えたのは、今のような働き方が50代もできるかという事と、突然なにかのキッカケで余命宣告をされるようなことがあれば後悔するのではないか？という事でした。

今は毎日に満足しているので、もしも余命が長くないと言われても今ま...