今回の大家列伝は、投資総額8億5,000万円、家賃年収約4,400万円というサラリーマン大家の平原圭さんに登場いただきます。売却実績も豊富な平原さんが投資歴4年で得た売却益は6,900万円、金融資産は1億円に上るのだとか。前編の今回は、そんな平原さんが実践する「 レバレッジ新築投資法 」の特徴や融資を引き続けるコツなどをうかがいました。
■ 4年で家賃年収4,400万円、売却益は約6,900万円
華子
自己紹介をお願いします。
平原圭さん
外資系企業でサラリーマンをしながら、主に都内で不動産投資をしている平原です。2012年に不動産投資を始め、これまでに計11棟を購入しました。そのうち、2棟を売却したので、現在の所有物件は9棟。このうち7棟が土地から買って新築から建てたものです。
家賃年収は約4,400万円。年間キャッシュフローは1,000万円強あり、それ以外に、キャピタルゲインで約6,900万円を得ました。今、建築中の物件が4棟あるので、規模はまだまだ増える見込みです。
華子
急拡大ですね。物件の買い進め方について、詳しく教えてください。
平原圭さん
アパートだけでなく、分譲マンションも売買し...
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