第1回、第2回、第3回の続きです。不動産投資で若くしてお金持ちになったお二人の対談は、今回で最終回。サラリーマン時代に不動産投資を始めたペタ大家さんが会社を辞め、自営業者として新築RCを建てられるようになるまでには、融資が付かない時代も含め、3つのステージがあったといいます。 壁を乗り越えるために実行したことや、FIREを目指す人へのメッセージなども合わせてお聞きしました。
■ペタ大家さんのブレークスルーポイント
ポールさん
不動産投資家は家賃5,000万、1億円などのラインで足踏みしちゃう人が多いんですけど、ペタさんがそこを乗り越えたきっかけとか、ブレークスルーしたポイントはありますか?
ペタさん
僕は足踏みしたことってあまりないかもです。不動産投資を始めて2年もかからず家賃収入が5,000万を超えたので割と早い規模拡大だったと思います。もっと買いたかったんですが、会社を辞めてから仕事が忙しくなったことと、融資が厳しくなったこともあり、買えなくなりました。それで、さらに買うために、次のフェーズに移りました。
僕の中では3つのフェーズがあるんです。一つ目が、サラリーマンの与信を使ってレバレッジを効か
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