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楽観的な投資家は儲かり、悲観的な人の不動産投資がうまくいかない理由

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第79話 著者のプロフィールを見る

2019/10/19 掲載

よく、「 不動産投資に向いているのはどんな人ですか? 」と質問されます。年収が高く税率の高い人? それとも、不動産関連の知識が豊富な人? どの答えも間違いではないですが、「 それよりも性格的なものが大きい 」と私は答えています。

楽観的、前向きな人は不動産投資に向いている


不動産を保有していると、いろいろな「 事件 」が起きます。退去、空室は当たり前ですが、長期滞納や建物老朽化による設備故障は結構な頻度で発生しますし、入居者間のトラブル、地震や台風等の自然災害、事件・事故の発生もあり得ます。

保有する戸数が増えれば増えるほど、こうした事象に遭遇する可能性は上がります。トラブルは一定規模の大家さんには必ず起こるので、発生すること自体は特別な出来事ではないのです。

問題は、その時の「 反応 」と「 対応 」です。

トラブルに対し、大家さんの反応は2つに分かれます。1つは、トラブルを深刻に捉え、不動産経営の先行きも悲観的に捉える人。もう1つが、深刻になりすぎず、目の前のトラブルの解消に集中する人。皆さんのご想像通り、不動産投資に向いているのは後者の人です。

その心配には根拠がない


大きなトラブルに遭遇する...

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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