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女子大家さん限定のDIY会★第2弾 DIYがプロ級の女子大家さん講師に、平形アンテナ取付などを教わる!

賃貸経営/DIY ニュース

2021/02/06 配信

参加者が女子大家さんに限定されたDIY会の第2弾。

DIYが得意な大家さん達がボランティアで講師になり、女子だけでおしゃべりを楽しみながらDIYをやってみよう、と昨年末に開催された企画だ。前回の記事はこちら

今回の内容は、
@ 新品のキッチン流し台に、IHヒーターをつける
A その流し台に、水道の混合栓をつける
B 平形TVアンテナをベランダに取り付ける
C 給湯器の管の接続してみる
D 焼いた杉板を壁に貼ってみる
など盛りだくさんだ。

今回の講師は女子大家のちゃーみーさん。プロ級の腕を持つDIY大家さんだ。

ちゃーみーさん自身に関する詳しい記事は後日紹介するので、今回はDIY会の内容だけ紹介する。

@ 新品の流し台に、IHヒーターをつける。

キッチン台ワークトップの穴が空いているところに、IHヒーターを嵌め込んで取り付ける作業。簡単なはずだが、うまく固定できない。

何度も流し台の下から覗き込んで調整するが、金具がきちんと固定されない。取扱説明書を見て、固定金具の方向を再確認して幾度もトライし、やっと正しい方向がわかって取付完了した。

流し台にIHヒーターを取り付けるため、頭突っ込んで作業する女子大家さん達
流し台にIHヒーターを取り付けるため、頭突っ込んで作業する女子大家さん達
ITヒーターの金具を緩めて接続しなおす女性大家さん
ITヒーターの金具を緩めて接続しなおす女性大家さん

A パナソニック製の流し台に、海外製の混合栓をつける。

このパナソニック製の流し台は、単水栓(水かお湯かどちらかだけを、出して止めることのできる水栓)を設置するタイプ。だから安く買えたそうだ。

しかし、混合栓(水とお湯が一つの蛇口から出る水栓)の方が便利なので、混合栓を設置するため、物件所有者のひなたさんの娘さんが海外製の混合栓を購入していた。理由は、海外製混合栓は日本製に比べると安かったので。

作業を始めると、ワークトップの穴と、混合栓の太さはほぼ同じ大きさに見えていたが、既存の穴が小さくて水栓がはまらない。混合栓下部にあるネジが引っかかるのだ。

そこで、講師のちゃーみーさんが電動ドライバーやグラインダーを使って、既存の穴にネジ2本分だけ穴を広げる。

大きく穴を開けすぎて、ステンレスのワークトップを無駄にしないように気を付けながら穴を広げると、可愛い「くまさん模様」に。

セットでない安い設備同士を組み合わせる時は、ちょっとした工夫と技が必要だ。

オレンジの丸の部分の金具がひっかかって、既存の穴にはまらない。

水栓のネジ分だけ穴をあけるちゃーみーさん
水栓のネジ分だけ穴をあけるちゃーみーさん
ネジ2本分だけ広げたので、既存の穴が「熊」の模様に
ネジ2本分だけ広げたので、既存の穴が「熊」の模様に

B 平形アンテナをベランダに取り付ける。

若い入居者の場合はテレビを見ない人も多くなったようだが、地上波のテレビが見えるようにアンテナ工事が必要な場合がある。

アンテナの種類だが、屋根に乗っている魚の骨のような形をしたアンテナは「八木式アンテナ」という。このアンテナは屋根に登らないと設置できないため、プロでないと危ない。

しかし、平型アンテナ(デザインアンテナとも呼ばれる)の場合は、外壁やベランダに付属の取付金具だけで設置できるので、腕力のない女子にもできるそうだ。

実際、ひなたさんやちゃーみーさんは自分の物件に何台もつけている。

まずは、ちゃーみーさんが平型アンテナについて説明してくれた。
アンテナの箱には、「利得7.8dB(デシベル)〜9.8dB」と書かれてある。

利得とは、「電波を受信できる性能」のこと。「アンテナの感度」を指し、数値が大きいほど利得が高く、受信しやすいそうだ。

アンテナの箱には、「利得7.8dB(デシベル)〜9.8dB」と書かれてある。
アンテナの箱には、「利得7.8dB(デシベル)〜9.8dB」と書かれてある。

アンテナ設置する地域の電波の強さにもよるが、ちゃーみーさんによると
「アンテナからの電波の強さは、最低でも50dBは欲しいです。できれば、私は60〜70 dBぐらいになるようにしてます。

そして、各部屋にテレビ線を分岐すると、各部屋の電波の強さが弱くなります。電波が足らなければ、ブースターをつけて電波を増幅させます」

そして、平形アンテナの設置は、できるだけ電波を受信しやすい場所に設置することが大事だ。

電波測定器(レベルチェッカー)を使って、どこに設置したら電波が強いか確認しながら、平形アンテナの設置場所を決める。

普通は、他の建物からの障壁が少なく、2階以上の高い位置に設置することが多い。今回はベランダに設置する。

なお、この作業は2人1組が便利だ。1人がアンテナを少しずつ移動させ、もう1人が測定器を見て、電波の強い場所や角度を指示するのだ。

ちゃーみーさんの測定器はプロ仕様。
ちゃーみーさんの測定器はプロ仕様。

次は、アンテナケーブルの配線作業をする。アンテナから伸びる同軸ケーブルを、エアコンダクトや引込口を通じて室内へ引き込む。

その際に、ちゃーみーさんの指導の下、同軸ケーブル5C端子の加工をみんなで練習した。

この回の参加者である女子大家さんのほとんどは、「第二種電気工事士」を取得している。

同軸ケーブル5C端子の加工を練習中。
同軸ケーブル5C端子の加工を練習中。

家庭内の分業で、女子大家さん自身は取得せず、夫に取得してもらった大家さんもいるそうだ(笑)。

引き込んだケーブルを測定器で再度チェックしたところ、電波の強さは大丈夫だった。

平形アンテナを固定し、電波が届いているかチェックするための小型テレビをつけてみると、無事にテレビが映った。

第二種電気工事士を取得していても、まだ自分で平形アンテナを取り付けた事がなかった女子大家さん達はとても喜び、「次の物件では設置してみたい!」と抱負を語っていた。

平形アンテナを固定。
平形アンテナを固定。

C 給湯器の管の取り付け工事

追い焚き給湯器の本体は重たいため、DIY会の前にひなたさんが外壁に設置してくれていた。今回は、給湯器の水やお湯、追い焚き用の管やリモコンを接続方法を見せてもらいつつ、少し作業を手伝わせてもらう形だ。

風呂から伸ばした水の管(水色)や、お湯の管(ピンク)を、銀色のフレキ管を使って、給湯器本体と接続させる。それぞれの管が干渉しないように、フレキ管を曲げてつける。

リモコンの接続は、リモコン線の先に丸い金具をカシメて接着させて、ネジで固定する。

翌月、第ニ種電気工事の実技試験が迫っている女子大家さんが、金具をカシメて無事接続が終わった。

さすがに給湯器を自分でつけるというのはかなりハードルが高いが、どんな風に接続されているかを知ることでき、女子大家さん達には勉強になったようだ。

ちなみに、ちゃーみーさん自身はGSS(ガス機器設置スペシャリスト)など様々な資格を持っている。

給湯器の管をフレキ管と接続させる。
給湯器の管をフレキ管と接続させる。
リモコン線に丸い金具をつける。
リモコン線に丸い金具をつける。
給湯器の管がつながった。
給湯器の管がつながった。

D杉板を焼いて外壁にとりつけ、アクセントにする。

屋内の駐車場スペースに、アクセントも兼ねて焼いた杉を貼る。
杉板の焼き方は、ガスバーナーを斜めにして杉の表面の水分をあぶるように焼く、とひなたさんが教えてくれた。

やってみると、バーナーで焼き目をつけるだけなのでとても簡単だ。

焼いた杉板は、買ったばかりのインパクトドライバーを持参した女子大家さんが、他の男性講師に指導を受けながら、壁に打ち付けて行った。

外壁に貼った杉板のおかげで、見た目が非常にかっこよくなった。ひなたさんによると、簡単で見栄えが良くなるおススメの方法だという。

杉板をガスバーナーで焼き目をつける 
杉板をガスバーナーで焼き目をつける
外壁に貼っている途中の杉板。焼き目がオシャレだ。
外壁に貼っている途中の杉板。焼き目がオシャレだ。

今回の参加者は、すでにDIY能力が高い女子大家さん達ばかりだったが、まだやったことのないアンテナ工事の方法などをリアルで見ることができ、「自分にもできそう!」と思えたことが収穫だったようだ。

同じ女子大家のちゃーみーさんが講師だったことも大きいようだ。現に、ちゃーみーさん達に触発されて第二種電気工事士を取得したり、取得を目指している女子大家さんも多い。

前回と同じく、女子だけのDIY会は始まる前のお茶会、ランチ休憩、終了後のコーヒータイムなど、和気あいあいと情報収集しながら差し入れのお菓子を食べる時間も大切だ(笑)。

コロナ禍ではなかなかリアルに集まることができないが、早くこんな時間が持てるようになりたいものだ。

ひなたさん自身の物件についての記事はこちら

※読者の方へのお願い。
上記DIY作業中の物件場所を特定し、所有者に連絡もしないで見に行くのは、「セキュリティの観点」から遠慮していただきたい。

健美家編集部(取材協力:野原ともみ)

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