今任せている管理会社は
改善提案があるか
閑散期になり空室がたくさん増えてくると、キャッシュフローを安定させようと焦りがでる。
焦ったところで、いくら待っても管理会社からの提案もなく、放置しておけばそのまま空室が続き、気づいてみたら1年間空いていたと言うケースもある。
管理会社任せで決まれば良いのだが、なかなか大家側の経営意識を持った担当者は少ない。
危機意識を共有とはいかなくとも、ある程度の提案をしてもらうには、物件の担当者が不動産投資の根幹を知り、何をすれば「収益の最大化」につながるかを知っていることである。
また、会社がそれを従業員に意識させているかも当然にして重要である。
管理会社により
3つのタイプがある
選びたいのは「積極的な提案がある管理会社」であるが、大家目線で前向きに提案をしてくれる管理会社は少数派だ。
困っているこちらを察してくれて、とにかく提案をしてくれる会社であればまず合格だが、「家賃を下げましょう」としか言えないのであれば、不動産投資の根幹を全く理解していないことになる。
それでも「提案」をしてくれるだけでも、全然良い。
続いて、「言えば提案をしてくれる管理会社」である。
受動的ではあ
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