区分マンションでは考えられないパフォーマンス
シェアハウス運営で事業規模を拡大
大学を卒業後、都銀に入行したものの組織の風土と肌が合わず、サラリーマンを卒業するために、不動産投資を始めたきょうへいさん。前回は、きっかけや手始めに買った区分マンションについてお聞きしたが、後編では、次に取り組んだシェアハウスについて、今日までのプロセスに迫ろう。
「区分よりも高利回りが期待でき、キャッシュフロー(CF)が得られるという理由で選んだシェアハウスですが、2015年に買ったのが、東京都下と埼玉県内の戸建てでした」(きょうへいさん。以下同)
物件のスペックは次の通りだ。
■東京都下の物件
価格:880万円/リフォーム代:550万円
築年数(当時):40年
家賃収入:月25万7000円(光熱費別)
利回り:21%(物件+リフォーム代に対して)
入居人数:7人
■埼玉県の物件
価格:970万円/リフォーム代:300万円
築年数(当時):28年
家賃収入:月23万円(光熱費込み)
利回
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