旦那様が「広く見せる」妙案を提案
水回り含め、フルリフォーム開始
前回では、廃墟物件を1万円で購入し、大工さんと水回りの間取りを相談しているところまで紹介した。
大工さんから現場でもらった提案は、細長い物件の奥から、トイレ、風呂場、洗濯機置き場などの水回りをタテに並べる案だった。
しかし、それではLDK部分も細長くなってしまい、部屋が狭く見えてしまう。
すると、打合せに同席していたみかりんさんの旦那様が、現場で寸法を測ってみて、妙案を提案してくれた。
建物奥に風呂とトイレを横に並べて、その手前に洗濯機置き場と洗面化粧台が並べる案だ。
この案だと、テラスハウスの狭い空間が上手に利用されている。
トイレのドアを普通の1枚板タイプを取り付けると、空間が狭すぎてドアの開閉できないが、折り畳みタイプにすると、洗面化粧台との距離が短くても開閉できる。
大工さんも、この案で施工は問題ないと言ってくれたため、旦那様の案でリフォームしてもらうことになった。
また、1階L
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる