• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

神⼾市・新⻑⽥駅「東急プラザ新⻑⽥」が大規模リニューアル! 2024 年秋頃まで新規店舗が続々オープン

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2024/02/01 配信

キャプチャ
2024年秋頃までに随時リニューアルを行う「東急プラザ新長田」

地元に愛される商業施設が創業から10周年を機にリニューアル

JR 神⼾線、地下鉄⻄神・⼭⼿線、海岸線など、複数の路線が乗り入れるターミナル駅「新長田駅」。同駅から徒歩1分の場所にある地域密着型の商業施設「東急プラザ 新⻑⽥」が、2013 年9月の開業以来初となる大規模リニューアルを実施することとなった。

「東急プラザ新長田」が位置する新⻑⽥駅周辺は、「神⼾市総合基本計画」において神⼾市都心域と位置付けられ、官⺠⼀体での開発及び計画が進んでいるエリア。

同施設の運営会社である東急不動産株式会社および東急不動産SCマネジメントは、今回のリニューアルにより、同地域の活性化に貢献する施設づくりを目指すとしている。

キャプチャ1
「東急プラザ新長田」リニューアル後の内観イメージパース

「東急プラザ新長田」が開業したのは、2013年9月のこと。そこから域密着型の商業施設として営業を続け、2023年9月に開業10 周年を迎えた。

長年地元の人々から愛されてきた施設ということを踏まえ、リニューアルコンセプトは「ワンエリア型の商業施設」~新長田に住むわたしたちの施設と思えるように~に決定。

複数の路線が利用可能な「新⻑⽥駅」直結という利点を活かし、通勤・通学時 で同駅を利用する顧客に親和性の高い人気テナントを誘致。

さらに、今回のリニューアルを通して神⼾市都心域である「新⻑⽥駅」周辺エリアの中心的な施設となることで、新⻑⽥という1つの街を地域の人々と共に作り上げていく「ワンエリア型の商業施設」を目指すという。

キャプチャ3
「東急プラザ新長田」位置図。ターミナル駅直結という好立地で地元の人からも愛されている

「無印良品」、「DAISO」など生活に密着した大型店舗が登場

今後は2023年11月に増床オープンした「ABC-MART」を皮切りに、新店5店舗、増床・移転4店舗が、2024年秋頃まで順次オープンする予定。

リニューアルは2024年春頃より行われ、リニューアルに伴う全館閉店はないとのこと。現在は一部店舗で1月末まで閉店セールも行われている。

キャプチャ2
今回のリニューアルで新店舗5店舗、改装・移転4店舗が登場する予定

今回のリニューアルのポイントは、以下の2つ。

① 生活密着の商品を取り揃える大型店の入店

小規模な区画を統合し、1階に大型店である「無印良品」、2階に「DAISO/THREEPPY」と、より生活に密着した生活雑貨を取り扱う店舗が入店。その他、幅広い年代層の衣料品を取り扱う「デイリーファッションパレット」が 2 階に入店。また、1階の「ABC-MART」が増床する。

② 何度も訪れたくなる空間整備

来店者が気持ちよく過ごせ、何度でも訪れたくなる施設をめざして、館内の共用部を改装。 エントランスや館内サインなど、館内を刷新する。また、レストスペースの拡充を行い、地域内の人の交流や、買い物の合間の休憩などに使えるように空間整備を行う。

地域密着型の商業施設として、普段使いできる店舗を揃え、新たな門出を迎える「東急プラザ 新⻑⽥」。同施設のリニューアルを皮切りに、駅周辺の開発に拍車がかかることを期待したい。

■ 施設概要

施設名称:東急プラザ新⻑⽥

所在地:兵庫県神⼾市⻑⽥区若松町5丁目5-1

店舗数:約40店舗

営業時間: 10:00~20:00 ※⼀部店舗により異なる

公式 HP: https://shinnagata.tokyu-plaza.com/

アクセス: JR 神⼾線、地下鉄⻄神・⼭⼿線、海岸線 「新⻑⽥」駅より徒歩 1 分

健美家編集部(協力:斎藤一美(さいとうかずみ))

斎藤一美

■ 主な経歴

ファイナンシャル・プランナー(AFP)。
大手情報誌出版社にて金融情報誌のデスク業務やWEBメディアの立ち上げ・運営・メンバー育成業務などに携わった後、2007年にフリーの編集者・ライターとして独立。
現在は金融・不動産・保険分野を中心に、雑誌やWEBメディア、社内報などで執筆・編集を行うほか、金融初心者をターゲットとしたメディアアドバイス業務なども行っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ