2016年のテレビドラマに出てきた〝住んでみたい家〟は「逃げ恥」の津崎平匡の家だった。
不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は12月下旬にTVドラマを観ることが好きな20~60代の620人(男女半々)を対象に「テレビドラマに出てきた〝住んでみたい家〟調査」を行った結果をまとめた。トップの「逃げるは恥だが役に立つ」の津崎平匡の家に次ぐ2位は「IQ246」の法門寺沙羅駆の家となった。
1位の逃げ恥は、「シンプルで暮らしやすそう」や「日当たりが良い」、「おしゃれ」、「間取りや広さがちょうどいい」といったものが支持され、2位のIQ246は、「豪邸に住んでみたい」、「使用人もいて広々している」などがうけた。
〝住んでみたいと思った場所〟についても聞いたところ、1位は「逃げるは恥だが役に立つ」の横浜だった。2位が「科捜研の女」の京都、「べっぴんさん」の兵庫と「好きな人がいること」の湘南が同数で3位だった。「真田丸」(長野)と「世界一難しい恋」(横浜)がトップ5にランクインした。
健美家編集部