• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

「安い建築費」で「高い収益」を上げる秘策の数々、中庭付き物件。

賃貸経営/空室対策 ニュース

2017/07/17 配信

一般的な細長いアパートと中庭付き物件。後者の、複雑な形状、凝った中庭を考えると建築費が高くつきそうと考えるのが一般的だろう。だとしたら、家賃が高く取れてもトータルで収益が下がってしまうのではと考えがちだが、そこに大きな勘違いがある。

実は建築家の丸山保博氏が手がける中庭付物件はハウスメーカーで普通のアパートを建てるよりも安い。また、メンテナンス費用もそれほど掛からず、結果として収益性は高い。前回(7月14日掲載)に引き続き、今回はその理由を見ていこう。

●坪単価はハウスメーカー80~90万円、中庭付物件75万円

収益を上げるためには建設費ダウン、家賃アップの2つの面から考える必要がある。中庭付物件では家賃アップが図れることについては前回ご紹介したので、ここでは建設費ダウンが図れる理由を見ていこう。

まず、細長いアパートとコの字型のアパ―トでは中庭のあるコの字型のアパートのほうが建設費が嵩みそうと思われがちだが、それは形状が複雑に見えるためだ。

だが、冷静に考えてみると、躯体の建設費で差が出るのは壁面(基礎)の数である。では、5戸が一列に並んでいる物件とコの字型になった物件で壁面の数は違うだろうか

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ