どこまでリフォームにお金をかけるか問題。田舎の貸家と東京の貸家の比較で考えた。

こんにちは！ 火の玉ガールです。前回のコラムでも紹介した都内の戸建ですが、入居者がお引越しされる当日、ちょっとした事件がありました。

参照：都内2世帯戸建は利回り27％で着地。客付けの為に実践したことと物件収支

今回のコラムでは、その事件に絡めまして、「 賃貸物件のリフォーム、どこまでやるか問題 」について、ワタクシの経験を交えながら私見を述べたいと思います。

■ リフォーム代をどこまでかけるか問題

賃貸用に、中古物件を購入したとき、「 どこまでリフォームするべきか？ 」について悩まれる方は非常に多いと思います。こちらはポールさんのコラム第34話に登場した図です　↓　↓　↓



ここではほぼ新築に直す派として紹介されている私ですが、その実態は「 ほぼ新築に直す派 」と「 DIYで直す派 」の中間、「 プロに頼んで最大賃料を狙える内装にDIYっぽく（ 完璧じゃなくていいのでお安く ）仕上げてもらう派 」であります( 笑 )

私のリフォームの基準ははっきりしていて、
①生きていくのに必要かどうか（ 必要最低限 ）
②リフォーム工事により、より高い賃料UPが狙えるか（ 付加価値増 ）
のどちらかに該当する場合に行...