築古物件の色選びはプロでも難しい!
だから合わせやすい銀色を選ぶ
築古賃貸物件の改修アイディアを軸に、空室対策や不動産活用を実現していくためのプラットフォーム「モクチンレシピ」。「少しの予算と工夫で、たくさんの魅力を」を合言葉に、会員向けにコストパフォーマンスの高いレシピを用意している。
本連載は、そのモクチンレシピの改修・リフォームのアイディアをもとにした『不動産投資家のDIY&リノべ講座』である。VOL.3となる今回は、築古物件の魅力を引き出す上で、銀色系のカラーがいかに使い勝手が良いか紹介する。
(VOL.1のテーマは「築古物件の差別化戦略」、VOL.2のテーマは「押入れの改修・リフォーム」こちらもぜひ参考にしてほしい)
モクチンレシピを展開するNPO法人CHAr代表の連勇太朗(むらじ・ゆうたろう)さんは「物件をリフォームする際に、『色を合わせる』ことはプロでも難しいんです」と話す。
築古物件をリフォームするときに、一番の理想は「既存のものを生かすこと」。しかしながら、物件の木目ひとつとっても、黄色っぽいものも赤っぽいものもある。既存のものに合わない色を使ってしまうと、リフォーム後の物件が微
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