不動産は暮らしや生き方に直結し、人生とは切り離しがたいものの一つだろう。便利な時代になっても、自分の将来や未来の問題を考える際に、「いつ誰とどこでどのように住むか」といった個人的な問いや「事業でどのように社会に貢献できるか」という仕事目線の問いに対して、意識して自分なりの最適な解を出していくことは簡単ではないだろう。
また、不動産投資・大家業に携わる人たちは規模の大小はあれど事業者・経営者と言える立場でもある。ビジネスとして経済合理性を第一に意思決定をしていく立場でありながらも、判断材料としてあらゆることを可能な限り加味することではじめて「人事を尽くして天命を待つ」という心境になれる、とも言えるだろう。
今回、占い師として不動産に関する相談、あるいは経営者から相談を受けることも多いという志央理（しおり）さんにお話を伺い、住まい・土地・建物にまつわる占いや鑑定のエピソードについてお話を伺った。
「住まい」としての不動産に最も多い相談内容とは？
ひとくち
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執筆：（さんとうりゅうおおや）
